喜将会

現在は詰めろ問題と将棋系YouTuber「そらさん」のチャンネルを主に紹介してます。 また手に入った将棋関連の本やグッズの紹介もしております。

月下の棋士 第30巻 ~独立~

今日紹介するのは、2000年12月1日発売の将棋マンガ「月下の棋士」の第30巻~独立~です。

著者は能條純一さん、監修は河口俊彦先生、出版社は小学館さんで当時週刊ビッグスピリッツに掲載された作品です。

以下、Amazon紹介文による
▼第319話/カラ▼第320話/2二同玉▼第321話/直情▼第322話/入玉▼第323話/独立▼第324話/相入玉(あいにゅうぎょく)▼第325話/持将棋▼第326話/判定▼第327話/帰還▼第328話/執念▼第329話/邪念
●主な登場人物/氷室将介(プロ棋士・8段。伝説の棋士・御神三吉の孫)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人戦第5代名人。将介のライバル)、佐伯宗光(プロ棋士・8段。かつて将介に敗れた天才少年棋士)、立原(毎毎新聞で将棋を担当する女性記者。将介に好意を持っているが…)
●あらすじ/プレーオフに持ち越された、名人挑戦権をかけての第57期A級順位戦。将介は、佐伯との対戦中、69手目を指し終えたところで特別対局室を出た。ただ一人、部屋に残された佐伯は、盤上に将介の真意を探す。一方、部屋の外で女性記者・立原に会った将介は、「佐伯が2二同玉を指せば、125手目でオレが勝つ。あいつがカラから出れば、200手以上の大勝負になる」と予言する…(第319話)。
●本巻の特徴/追い詰められた佐伯は、遂に「王」を自陣から出した。特別立会人の刈田は、「とうとうカラから飛び出した。決死の覚悟どころじゃない。捨て身じゃ!!」と叫ぶ。デジタル世代が、カミカゼ戦法で狙う捨て身の巻き返し。盤上は、もはや誰の制御も利かない!!
●その他の登場人物/刈田升三(プロ棋士・9段。将棋界の重鎮であり、将介の母親である銀子とは、かつて恋仲だった)

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月下の棋士(30) (ビッグコミックス)