喜将会

現在は詰めろ問題と将棋系YouTuber「そらさん」のチャンネルを主に紹介してます。 また手に入った将棋関連の本やグッズの紹介もしております。

月下の棋士 第27巻 ~時代~

今日紹介するのは、2000年4月1日発売の将棋マンガ「月下の棋士」の第27巻~時代~です。

著者は能條純一さん、監修は河口俊彦先生、出版社は小学館さんで当時週刊ビッグスピリッツに掲載された作品です。

以下、Amazon紹介文による
▼第286話/臨場▼第287話/性(さが)▼第288話/回路▼第289話/出会い▼第290話/仕掛け▼第291話/前夜▼第292話/時代▼第293話/非情▼第294話/病院▼第295話/花▼第296話/真剣
●主な登場人物/氷室将介(プロ棋士・8段。伝説の棋士・御神三吉の孫)、滝川幸治(プロ棋士・実力名人戦第5代名人。将介のライバル)、佐伯宗光(プロ棋士・8段。かつて将介に破れた天才少年棋士)、土井学(プロ棋士・4段。今期、名人位をねらう野心家)
●あらすじ/第57回順位戦A級の第八回戦で無敗の佐伯と対局した氷室将介は勝利を収め、優勝への望みをつなぐ。名人挑戦者を決定する順位戦A級もいよいよ大詰め。そして迎えた最終戦。一敗でトップを走る佐伯を二敗で追う氷室の対戦相手は、刈田升三。現在二勝の刈田は、佐伯と対局する大和天空と同率で、二人ともA級の生き残りがかかっている。四者四様の思惑が渦巻く中、今、特別対局室に、四人が集まった!!(第286話)
●本巻の特徴/名人挑戦者を決定する順位戦A級の最終戦で、将介は刈田升三と対戦する。その隣りには、氷室と死闘を演じた佐伯が大和天空と相対していた。いよいよ注目の対戦が開始された。その序盤、二つの盤面が全く同じ棋譜で進んでいくなかで、刈田は静かに昔話を始める。それは、将介の知らない母・銀子との思い出だった! 今、刈田と将介の因縁が明かされる!!

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月下の棋士(27) (ビッグコミックス)