【詰めろをかける問題】
本日の問題
(持駒) 桂、桂
難易度★★☆☆☆
2016年5月21日発行
著者:森信雄七段
出版社:実業之日本社
による
本日の解答
▲7三桂
※詳しくは『詰めろ将棋』を購入してご覧下さい😁
久々の団体戦に出場してみた。同じ会の仲間内3人でチームを作って出場した。下のクラスだったが結果三位を獲得することができました。初めてコンビを組む3人には"望外"の結果であった。にしても準決勝で負けた時は他の二人は流石に落ち込んでいたので、何とか三位決定戦は勝って入賞しようと"拳"を合わしました。そしたら全員が頑張り3人とも勝って三位入賞を果たすことができました。表彰式では1人1人大量の"賞品"をGETしました。私も嬉しかったですが何より他の二人が喜んでくれたのが一番の喜びでした。私は予選決勝トーナメントと全四局戦いましたが三局は奇襲戦法の王様"アレ"を多様したら全部勝つことができました。ネット将棋で鍛えた"アレ"戦法は早指し戦では十分な力を発揮してくれました。私は改めて"アレ"は使えるなと確信しました。もう一局は右四間戦法を採用し終盤大逆転で勝ちました。私も今回の大会では色んな意味で"収穫"があったので次の大会参加の足掛かりになった気がします。それではまた大会で結果を残せるよう時間があったらアプリで対局や詰め将棋をして棋力を向上したいと思います。
先日、チーム藤井vsチーム稲葉が行なわれた。これがかなり面白かった。何と最終局の第9局までもつれ込んでしまったのである。最初から観ていた人はまさか第9局まで行くとは誰も思ってなかったはずだ。まずチーム藤井がスタートダッシュしてあっさり4連勝して、あと1勝で終わりとなった。ところがここからチーム稲葉の稲葉リーダーが頑張り2連勝して盛り返し、その後も服部六段出口六段も勝って何とお互い4勝4敗と並んでしまったのだ。私がこの対抗戦で一番印象的だったのが第8局の澤田七段vs出口六段戦中の控え室の映像である。チーム藤井の控え室は藤井リーダーと齊藤四段が居たのだが、流れは完全にチーム稲葉に傾いてしまい第8局も澤田七段が押されている状況を観て齊藤四段の様子が何とも言えなかった。多分最終局にもつれ込むことを自身が想像し、そのプレッシャーが表情に出たのであろう。顔を下に向けてプレッシャーに押し潰されそうな感じが映像に流れました。私はこれを観て齊藤四段を応援したくなりました。別にチーム藤井を推してた訳ではないですが、齊藤四段の様子を見ると頑張れと思いました。その後まもなく澤田七段が投了し、いよいよ最終局齊藤四段vs服部六段の戦いになりました。戦型は相穴熊の戦いになり、齊藤四段得意の中飛車にはなりませんでした。もう画面を観てられませんでした。齊藤四段の表情が見るからにプレッシャーに押されて顔が強張ってました。対局はやはり4連勝で勢いに乗るチーム稲葉の服部六段が元気のない齊藤四段を破り4連敗5連勝という大逆転劇が起きてしまいました。
齊藤四段は私には気の毒に思えて何とも言えない感じになりました。次回もし出場する機会がありましたら是非また中飛車で暴れて頑張ってもらいたいです。