今日紹介するのは、1999年1月1日発売の将棋マンガ「月下の棋士」の第22巻 ~爆弾~です。
著者は能條純一さん、監修は河口俊彦先生、出版社は小学館さんで当時週刊ビッグスピリッツに掲載された作品です。
以下、Amazon紹介文による
▼第231話/星勘定▼第232話/遺言▼第233話/視線▼第234話/宣言▼第235話/接近▼第236話/我▼第237話/幕▼第238話/爆弾▼第239話/不光▼第240話/菩薩▼第241話/鞄
●主な登場人物/氷室将介(プロ棋士・8段。伝説の棋士・御神三吉の孫)、滝川幸治(プロ棋士・実力名人制第5代名人。将介のライバル) 佐伯宗光(プロ棋士・8段。かつて将介に敗れた天才少年棋士)、土井学(プロ棋士・4段。今期、名人位をねらう野心家)
●あらすじ /第57期A級戦は3日目までの日程を消化し、早くも大荒れの様相を見せている。台風の目となっているのは将介で、並み居る強敵を退けて3戦全勝を守っていた。A級第4戦の将介の相手は、将棋会館の乗っ取りを狙う、と噂される土居学。対局の朝、将棋会館の前で将介と出くわした土居は、将介の師・御神三吉と自分は同門だったと告げる…(第231話)
●その他の登場人物/刈田升三(プロ棋士・9段。将棋界の重鎮)
●その他DATA/月下棋人の譜では村森聖のモデルとなった薄倖の棋士・村山聖について取り上げている。