喜将会

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ネット将棋攻略! 早指しの極意

今回紹介するのは、2015年4月30日発売の「ネット将棋攻略!早指しの極意」という本です。

著者は大平武洋五段で、発行所はマイナビさんです。

(以下Amazonによる)
内容紹介
本書は早指しの雄、大平武洋五段が「持ち時間の短い将棋で勝つ極意」を書いたものです。

持ち時間を1分も消費しないで勝つという伝説を持つ大平武洋五段。

大平五段は早指しの将棋で最も重要なのは、迷いを断ち切ることであり、候補手を「捨てる」技術だと言っています。

将棋では指せる手の90%以上が悪手、断崖絶壁を歩くようなものだといいますが、30秒、あるいは10秒というあまりにも短い時間の中で、どうすれば悪手を切り捨て、迷わずに勝利という頂にたどり着くことができるでしょうか?

大平五段は「基準を持つこと」の大切さを説いています。揺るぎない「基準」が茫洋とした局面での羅針盤となるのです。

本書では、その「基準」を極意と呼び、「終盤・攻撃編」「終盤・守備編」「中盤編」「序盤編」の4つに分類して、合計25個が体系的にまとめられています。

知らないと指せない終盤のテクニックや、序盤や中盤における方針まで、早指しのコツを分かりやすく解説。ネット将棋全盛のこの時代において、必須のスキル満載の一冊となっています。

本書で大平五段直伝の早指しの極意をマスターして、日々の対局に生かしてください。

「本書を取り入れて実戦を続ければ、大平レベルまでは実力の上昇が見込め、それはそんなに遠くないと思う。あとは自信を持って指してほしい」(本文より)

内容(「BOOK」データベースより)
持ち時間の少ない対局でいかに勝つか?迷いを断ち切るための25の極意。

アマ大会、ネット将棋で効果テキメン!

著者について
大平武洋(おおひら・たけひろ)
1977年5月11日生まれ 東京都北区出身
1990年6級で桐谷広人七段門
2002年4月1日 四段
2006年9月19日 五段
早指しを得意とする居飛車党。(故)升田幸三実力制第四代名人の孫弟子に当たる。
2003年、第44期王位戦でリーグ入り。2006年、第19期竜王戦で4組昇級。2008年3月、通算100勝達成。2009年、第67期順位戦でC級1組昇級。
著書に「新鋭居飛車実戦集」(共著・マイナビ)「わかる! 勝てる!! 現代中飛車」「必修!穴熊戦の絶対手筋105」(マイナビ)がある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大平/武洋
1977年5月11日生まれ、東京都北区出身。1990年6級で桐谷広人七段門。2002年4月1日四段。2006年9月19日五段。早指しを得意とする居飛車党。(故)升田幸三実力制第四代名人の孫弟子に当たる。2003年、第44期王位戦でリーグ入り。2006年、第19期竜王戦で4組昇級。2008年3月、通算100勝達成。2009年、第67期順位戦でC級1組昇級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



(実物撮影)
ネット将棋攻略!早指しの極意 (マイナビ将棋BOOKS)