喜将会

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月下の棋士 第28巻 ~歩を継ぐ者~

今日紹介するのは、2000年6月1日発売の将棋マンガ「月下の棋士」の第28巻~歩を継ぐ者~です。

著者は能條純一さん、監修は河口俊彦先生、出版社は小学館さんで当時週刊ビッグスピリッツに掲載された作品です。

以下、Amazon紹介文による
▼第297話/可能性▼第298話/波紋▼第299話/歩を継ぐ者▼第300話/涙雨▼第301話/元気▼第302話/怒髪天▼第303話/鼓動▼第304話/一分将棋▼第305話/リミット▼第306話/5ミリ▼第307話/大往生
●主な登場人物/氷室将介(プロ棋士・8段。伝説の棋士・御神三吉の孫)、滝川幸治(プロ棋士・実力名人戦第5代名人。将介のライバル)、佐伯宗光(プロ棋士・8段。かつて将介に破れた天才少年棋士)
●あらすじ/第57回順位戦A級最終戦もいよいよ終盤。天空と対局している佐伯は、突然駒を指すのをやめてしまう。すでに盤上は、だれの目にも天空の勝利確実という局面でのこの行動に、天空をはじめ周囲の者は戸惑う。しかし滝川だけは、この行動の意味がわかったようだった(第297話)。▼氷室の指した一枚の“じっちゃんの歩”で、 氷室vs刈田の盤上は一気に氷室優勢に傾く。己の敗北が頭をかすめた刈田は、思わず目をつむる。すると目の前に、銀子の姿が浮かんできた。一方佐伯は、天空の執拗な催促にもかかわらず、一向に駒を指そうとはしない(第298話)。
●本巻の特徴/第57回順位戦A級最終戦の決着がつく。
●その他の登場人物/刈田升三(プロ棋士・9段。かつて将介の母親である銀子とは恋仲だった)、大和天空(プロ棋士・9段)

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月下の棋士(28) (ビッグコミックス)