2021-01-21 人気戦法ランキング 第67位 ≪対振り6筋位取り≫A図 7筋の位を取るのは玉頭位取り、5筋の位を取るのは5筋位取りだが、間の6筋を取る形もある。 A図は6筋の位を支えたところ。 A図を見ればわかるように、6筋の位は美濃囲いの発展を押さえている。 美濃囲いから高美濃にするには6四步が必須だが、ここを突けないと後手の囲いは立体的にならない。 後手もこの状態では7四步を突きづらいので、さらに7五步と位を取ることもできるだろう。 そうなれば作戦勝ちになりやすい。 『 将棋世界Special 将棋戦法事典100+ 王道 流行 珍戦法 完全網羅!(マイナビ出版)による 』