喜将会

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月下の棋士 第9巻~9四歩~

今日紹介するのは、1995年9月1日発売の将棋マンガ「月下の棋士」の第9巻~9四歩~です。

著者は能條純一さん、監修は河口俊彦先生、出版社は小学館さんで当時週刊ビッグスピリッツに掲載された作品です。

以下、Amazon紹介文による
▼第1話/紲▼第2話/面白い将棋▼第3話/くすぶり▼第4話/決戦前夜▼第5話/9四歩▼第6話/名人降臨▼第7話/立会人▼第8話/嘘手▼第9話/剥がされた仮面▼第10話/涙▼第11話/因縁●登場人物/氷室将介(現在四段のプロ棋士)、滝川幸治(プロ棋士・実力名人制第5代名人)
●あらすじ/将介は“伝説の真剣師”と呼ばれる丸亀を訪ねた。目の前に現われた将介がかつての師匠・御神三吉の孫であることに気づいた丸亀は、将介に御神三吉の思い出を語って聞かせる。そのころ滝川は、将介との対局実現のため動きだすのだった(第1話)。▼丸亀に、負ける側の人間たちのところにいてはいけない、もと居た場所に戻らなければと言われる将介。一方、滝川は毎毎新聞の記者で将介の封じ手を預かっている立原真由美に、自分の勝ちと、将介の負けを宣言する(第2話)。
●本巻の特徴/様々な障害を乗り越えようやく始まった将介と滝川の直接対局が描かれる。5年後の君を抹殺に来たという滝川に将介は始めての武者震いを経験する。将介は御神を継ぐのではなく、超えると宣言。一方、滝川の師匠・村木武雄は御神三吉の亡霊に負けるのを恐れ、自ら命を断つ(第11話)。
●その他の登場キャラクター/丸亀(第1話)、刈田升三(第7話)、大原の亡霊(第11話)
●その他のデータ/巻末名人録・月下棋人の譜九「先崎学」(現在六段。破天荒な無頼派で人気の高い現役プロ棋士林葉直子と同門)

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月下の棋士(9) (ビッグコミックス)