現在、5手詰めを紹介している本の名称である。
大山十五世名人の遺作の詰将棋作品集である。
大山名人の著書は数多く残っているが、詰将棋の本は意外と少ないそうである。
その意味でこの詰将棋集は稀少価値があるようだ。
将棋の上達法には種々の方法があるが、詰将棋にはパズルの要素があり、将棋を楽しみながら強くなる最適な練習法であると述べている。
大山名人の弟子である有吉道夫九段は、この本について「大山ファンは勿論のこと、これから将棋を強くなろうと思う人は、この詰将棋に取り組んで、大山将棋の余韻を味わって頂きたい。」と本の中で紹介しております。
火の玉流~⤴️