喜将会

現在は詰めろ問題と将棋系YouTuber「そらさん」のチャンネルを主に紹介してます。 また手に入った将棋関連の本やグッズの紹介もしております。

将棋の大会 3

昨日、町の将棋大会に会の仲間と二人で参加してきました。AクラスとBクラスに分かれており各十数名の参加でした。私達は教わるつもりでAクラスに参加することにしました。予選はお互い別々のリーグに分かれて戦い、私が4人グループで2勝1敗で通過し、もう一人の仲間も3人グループで1勝1敗で何とか通過することができました。お昼食べてから決勝のトーナメント戦が始まりました。1回戦は優勝候補の人といきなり当たってしまいましたが、教わるつもりで思いっきり戦いましたが、終盤の寄せで間違ってしまい残念ながら惜敗してしまいました。もう一人の仲間は1回戦突破しましたが、2回戦やはり私を破った相手にやられてしまいました。その後、仲間は3位決定戦にまわりましたが、疲労?で集中力が続かず?負けてしまい第4位で終わってしまいました。全体の感想ですが、若い方も何人かいらっしゃいましたが、ほとんどが60、70、80?代の方々で、熟練の技を遺憾なく発揮していて、色々と勉強になりました。お年寄りなので時計を押し忘れることもしばしばありましたが、そういうときは押して上げて和気あいあいな雰囲気でやらしていただきました。改めて感じたことは、ネット対局ばかりでは強くはなれないということです。実際に駒を摘まんで指す、自分の指で時計を押す、そういう動作が実戦の大会対局でいかに大事か改めて感じました。これからはなるべく練習では駒を使って並べ指先の感触を大事にし一手一手自信を持った手つきで指せるよう心掛けたいです。
*今回の大会の時計の秒読みの設定は音ではなく声の設定でしたので、30秒切れ負けなら28秒くらいで押さないと切れてしまう恐れがあります。私も負けた全てが切れ負けでした。こういうことも含めて常に実戦に則した練習が大事で、ネット対局だけでは足りないものを改めて痛感しました!
これからも、また楽しく将棋に向き合っていきたいと思います。