昨日の解答。 ▲３一角成△同馬▲２ニ飛△同玉(△同馬)▲２三金(▲４ニ金)までの五手詰め。 初手▲３一角成から▲２ニ飛が一連の好手順。 最終は△２ニ同玉、△２ニ同馬、どちらでも正解だが出来るだけ位の高い方の駒で取る。 (玉飛角金銀桂香歩の順)本日の問題。 【ヒ…

第3巻は2016年9月13日初版発行です。 原作は白鳥士郎さん、構成はカズキさん、作画はこげたおこげさん、キャラクター原案はしらびさん、監修は西遊棋さん、出版社は㈱スクウェア・エニックスさんでヤングガンガン掲載作品です。 以下、作品説明載せておきま…

昨日の解答。 ▲１四銀ナラズ△３四玉▲４四金△同角▲２五龍までの五手詰め。 ニ手目△１五玉は▲２五龍で早詰み。最初の▲１四銀ナラズが習うべき手筋である。本日の問題。 【ヒント】 初手と三手目に好手。 『実戦に強くなる詰将棋100』 著者 大山康晴 発行 日本…

第2巻は2016年5月12日初版発行です。 原作は白鳥士郎さん、構成はカズキさん、作画はこげたおこげさん、キャラクター原案はしらびさん、監修は西遊棋さん、出版社は㈱スクウェア・エニックスさんでヤングガンガン掲載作品です。 以下、作品説明載せておきま…

昨日の解答。 ▲４四桂△同龍▲２ニ角成△同玉▲２三金までの五手詰め。 初手▲４四桂と打って龍の利きをそらします。この手を発見できたら、あとはやさしいです。本日の問題。 【ヒント】 銀の使い方。 『実戦に強くなる詰将棋100』 著者 大山康晴 発行 日本文芸社…

現在、5手詰めを紹介している本の名称である。大山十五世名人の遺作の詰将棋作品集である。大山名人の著書は数多く残っているが、詰将棋の本は意外と少ないそうである。その意味でこの詰将棋集は稀少価値があるようだ。将棋の上達法には種々の方法があるが、…

一応、将棋の漫画です。 全10巻発売しておりますが、今回ネットで中古商品をセット買いしてみました。 第1巻は2016年1月13日初版発行です。 原作は白鳥士郎さん、構成はカズキさん、作画はこげたおこげさん、キャラクター原案はしらびさん、監修は西遊棋さん…

昨日の解答。 ▲３三桂△同角▲２ニ角成△同玉▲１ニ金までの五手詰め。 初手▲３三桂に△同角と脱出口を塞ぎ、続いて▲２ニ角成が決め手で、どの駒で取ってもあとは金を打っての詰みとなる。本日の問題。 【ヒント】 ３五桂は詰めの拠点。 『実戦に強くなる詰将棋10…

大山十五世名人名言 ⑤ 数々のタイトルを獲得した大山名人も、昭和48年についに無冠となった。 しかし、その時「まだやれる」「いったん預けたものを取り返しにいく」と決意を新たにし、自ら「五十の新人」を宣言。 翌年、見事にタイトルを奪回し復位した。人…

昨日の解答。 ▲３四金△同馬▲２五飛△同玉▲３六金までの五手詰め。 初手▲３四金と犠打を放ち△同馬に▲２五飛と思い切りよく駒を捨てる攻めが正解。２五飛と４六馬の「両王手」には△２五同玉と応じるよりなく、以下は▲３六金で中段での詰みとなる。 本日の問題。…

大山十五世名人名言 ④ タイトルを一度獲った位では実力とは言えない。 真の実力とは、それをいかに長く守り続けていけるかで、そこに価値がある。 こうした考えのもとに、大山名人は長期に渡ってタイトルの保持に努め、生涯現役棋士を貫いた。一時的に好成績…

昨日の解答。 ▲２四飛△同金左▲２一飛成△同玉(△同馬)▲３ニ金(▲１三金)までの五手詰め。 連続して２枚の飛車を捨てることにより、以下は簡単に収束となる。 本日の問題。 【ヒント】 玉は中段で詰む。 『実戦に強くなる詰将棋100』 著者 大山康晴 発行 日本文…

大山十五世名人名言 ③ 大山名人が対局の時、教訓として常に心にとめていた言葉である。人間は誰もが自分の立場、形勢が不利になると諦めてしまいがちだ。 スランプに陥った時など尚更である。 しかし、「助からない」という弱気を振り払い、「助かっている」…

昨日の解答。 ▲３四銀△同銀▲３三角成△同玉▲２ニ龍までの五手詰め。 初手▲３四銀には△同銀の一手。 そこで▲３三角成とすれば３四の銀が玉の退路を塞ぎ、一気に解決する。 本日の問題。 【ヒント】 手順前後に注意。 『実戦に強くなる詰将棋100』 著者 大山康…

大山十五世名人名言 ② 大山名人は将棋が強くなりたいという人に対して、良い道具を持つことを勧めた。何も特別高価な駒や盤を、無理をしてまで求めろということではない。 自分が持てる範囲の高級品でよい。 良い道具であれば愛着心がわき、自然と大切に扱う…

昨日の解答。 ▲１ニ金△同香▲２ニ飛成△同銀▲２四金までの五手詰め。 初手▲１ニ金は退路を塞ぐ手筋の一打。もし△１ニ同玉なら▲２一飛成から駒余りの詰みとなる。 本日の問題。 【ヒント】 龍で詰める。 『実戦に強くなる詰将棋100』 著者 大山康晴 発行 日本文…

大山十五世名人名言 ① 大山名人が講演で好んで使っていた言葉です。12歳で木見金治郎八段の門下となったが、師匠は将棋そのものは全く教えなかったみたいです。 ただ、あらゆる面で常に心の姿勢と肉体の姿勢を正すことを教育されたそうです。職場で、あるい…

昨日の解答。 ▲１一角成△同玉▲３三角△同飛▲２一金までの五手詰め。 まず▲１一角で玉を閑地へ追い込むのが好手。次に▲３三角で飛の利きを無力化する捨て駒で解決する。 本日の問題。 【ヒント】 馬の利き筋にはさわらない。 『実戦に強くなる詰将棋100』 著者…

昨日の解答。 ▲２三金△同飛▲１四龍△同玉▲１五香までの五手詰め。 初手▲２三金で退路を封鎖した手が生き、解決できます。本日の問題。 【ヒント】 上部へ逃がす攻めは不可。 『実戦に強くなる詰将棋100』 著者 大山康晴 発行 日本文芸社 掲載による

昨日の解答。 ▲２ニ角成△４ニ玉▲３一角成△同玉▲４ニ銀までの五手詰め。 問題図で４ニ歩が無ければ▲４ニ銀で詰みなので、その事がヒラめけば▲２ニ角から▲３一角成とじゃま駒を消去する手順が浮かぶ。本日の問題。 【ヒント】 ノーヒント。 『実戦に強くなる詰…

昨日の解答。 ▲３一角△同飛▲１四飛△同銀▲２四銀行までの五手詰め。 初手に▲３一角と捨てて、飛の守備力を取り去るのが好手。 続いて▲１四飛と打って銀の守りを移動させれば▲２四銀行で解決します。本日の問題。 【ヒント】 銀でトドメを刺す。 『実戦に強く…

昨日の解答。 ▲２一角成△２三玉▲１三飛△同龍▲３ニ馬までの五手詰め。 三手目▲１三飛が焦点に打つ決め技。本日の問題。 【ヒント】 手順を正しく。 『実戦に強くなる詰将棋100』 著者 大山康晴 発行 日本文芸社 掲載による

昨日の解答。 ▲３五角△同歩▲１四銀成△同玉▲２六桂までの五手詰め。 じゃま駒の２六角をうまく盤上から消せれば解決。本日の問題。 【ヒント】 飛を打つタイミング。 『実戦に強くなる詰将棋100』 著者 大山康晴 発行 日本文芸社 掲載による

昨日の解答。 ▲１三龍△同桂▲３一龍△１ニ玉(△２一合駒)▲２ニ金までの五手詰め。 初手▲１三龍が面白い手。 三手目▲３一龍と入った型は龍と持ち駒の金が協力する最も基本的な詰めのパターンである。本日の問題。 【ヒント】 桂を使うための工作。 『実戦に強く…

昨日の解答。 ▲３三金△２四玉▲１三角△同玉(△同香)▲２三金打(▲２五金)までの五手詰め。 三手目▲１三角が上部脱出を許さない決め手で、あとは容易に解決できる。本日の問題。 【ヒント】 初手を大切に。 『実戦に強くなる詰将棋100』 著者 大山康晴 発行 日本…

昨日の解答。 ▲４ニ銀△同金▲３三飛成△同金▲４ニ金までの五手詰め。 三手目▲３三飛成が手筋の好手。本日の問題。 【ヒント】 角の打ち場所を考える。 『実戦に強くなる詰将棋100』 著者 大山康晴 発行 日本文芸社 掲載による