喜将会

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月下の棋士 第11巻 ~記憶~

今日紹介するのは、1996年5月1日発売の将棋マンガ「月下の棋士」の第11巻 ~記憶~です。

著者は能條純一さん、監修は河口俊彦先生、出版社は小学館さんで当時週刊ビッグスピリッツに掲載された作品です。

以下、Amazon紹介文による
▼第1話/死闘の果て▼第2話/呼応▼第3話/女流棋士▼第4話/角使い▼第5話/憎悪▼第6話/記憶▼第7話/背中▼第8話/旅路▼第9話/朝飯▼第10話/変化▼第11話/養父
●登場人物/氷室将介(プロ棋士・四段)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人制第5代名人)、大和岬(プロの女流棋士・A級棋士大和天空の養娘、実父は賭け将棋専門の将棋指し死神十兵衞)
●あらすじ/滝川に負けた将介。誰もが将棋に対する気力をなくしたと思っていたが、将介は滝川に笑いながら握手を求めるのだった。しかし、右手を指しだそうとした滝川は、階段から真逆様に落ちてしまう(第1話)。▼意識を失い病院に収容された滝川だが、絶対死ぬなという氷室の心の叫びに呼応するように病室で絶叫する。1か月後、刈田の責任のもと、除名処分を撤回された将介は再び将棋会館へ現れ、順位戦が始まった(第2話)。
●本巻の特徴/奨励会に復帰した将介が5年後の名人戦へ向けて新たに出発する。そこへ、現れた女流棋士・大和岬に心惹かれる将介の微妙な心の揺れも描かれている。
●その他の登場キャラクター/刈田升三(第1話)、丸亀(第1話)、鈴本永吉(第1話)、幸田(第3話)、大和天空(第11話)
●その他のデータ/巻末名人録・月下棋人の譜十一「羽生善治」(七冠を達成したこともある現名人)



月下の棋士(11) (ビッグコミックス)