今日紹介するのは、2018年11月9日発売の将棋マンガ「将棋指す獣」の第1巻です。
全4巻あります。
※以前「将棋のマンガ」というタイトルで紹介しております🙇
原作は左藤真通さん、漫画は市丸いろはサン、将棋監修は瀬川晶司先生、出版社は新潮社さんで月刊コミックバンチ掲載作品です。
内容説明(Amazon紹介文による)
弾塚光、女性。
元奨励会三段。
プロ棋士を目指す。
将棋の世界は厳しく、アマチュアからプロに上り詰めた人間はごく僅か。
まして女性でプロになった者は皆無……であったが。
――将棋ブームの到達点はここにあり!
女性初のプロ棋士誕生ストーリー、満を持して始動!!
“ケダモノ”と呼ばれた女性の、清廉なる一手が盤上にいま花開く。
【各界からの推薦コメント、続々!】
今泉健司(四段・プロ棋士)
「一度きりの命を燃やし尽くし、盤上全てを喰らいつくす獣になれ、光!」
西山朋佳(奨励会三段)
「男社会に物怖じせず一人立ち向かう主人公がとにかくかっこいいです。対局描写が自分の過去の対局を思い起こす程リアルで、ドキドキしながら読んでいました」
香川愛生(女流三段)
「勝負師の顔付きに、自分の闘争心まで駆り立てられました」
白鳥士郎(小説家『りゅうおうのおしごと!』)
「ロリじゃなくても面白い将棋漫画……だと?」
松本博文(フリーライター『藤井聡太はAIに勝てるか?』)
「行き場なき真剣師たちの物語はもう古い。実力次第で誰でもプロ棋士になれる新しき希望の時代。極限的に理知で野蛮な世界に、ニューヒロインは現れるのか?」
北野新太(将棋記者『等身の棋士』)
「<『月下の棋士』+『3月のライオン』÷2>的傑作の予感」
橋本長道(小説家・元奨励会員)
「ヒロイン・弾塚光の魅力にやられた。『将棋指す獣』は僕が書きたかった新しい将棋物語だ!」
折田翔吾(将棋系YouTuber・元奨励会三段)
「一度は死んだ獣が蘇る。私もそんな一匹の獣として刺激を受けた」