2021-06-08 中合いは步のマジック❗️ ≪今流に修正した格言≫ 7中合(ちゅうあ)いとは、飛角香の飛び道具で攻められた時に、何も駒の利きのない地点に駒を捨てて受けること。詰みを逃れる時などは、大きい駒での中合いもまれにはある。だが大抵は步の仕事であり、中合いの効果は詰みを逃れるほかに、大駒を近くに呼び、当てて受ける場合によく使われる。もっとも持ち駒に步があっても、步のことなど考えたこともない人にとっては、一生使うことがない手筋かもしれない。 『目からウロコ!今どき将棋格言(創元社)による』