2020-06-17 今日の新格言 45 【6六角は何度でも打て】・・振り飛車党に捧げる金言 6六角は攻めに利くのはもちろん自陣への受けによく利く位置だ。振り飛車側は手が組み立てやすくなる。 振り飛車VS急戦の将棋では、この6六角(4四角)をどちらが先に打つかが優劣の分かれ道となることが多い。 特に振り飛車側から打つこの角打ちの筋を、居飛車が止めることが難しい場合がままある。何度でも、しつこいくらいに打てば難局を打開することも可能だ。 B級戦法の達人・週刊将棋編集部(マイナビ出版発行)による