今回紹介する本は、2008年3月31日初版発行の『角交換振り穴スペシャル』という本です。
著者は東大将棋部、出版社は毎日コミュニケーションズさんです。
本書は対居飛車穴熊、対居飛車銀冠、対居飛車矢倉について、それぞれ解説されております。
東大将棋部によると、対矢倉が非常に厄介な相手だと記載されております。ただ、序盤の駒組みに細心の注意を払えば、しっかりと対応できると締めくくっております。
この角交換振り飛車穴熊戦法(通称レグスぺ)は、角交換して飛車を4筋に振り、一目散に穴熊に囲うという明快な戦法でる。
この戦法の理想は穴熊の堅さを生かして、さばいて勝つことである。
現在は、対策?が出ているのかもしれませんけど、早指し戦などでは有効に使えるのかも?しれません。
これからネット将棋などで色々試したいと思っております。皆さんも一度指してみてはどうでしょうか?