今回紹介するのは、平成3年3月10日に第3刷として発行(私が持っているもの)した、「定跡百科② 穴熊ガイド」という本です。
編集は週刊将棋、協力は櫛田陽一先生、出版社は毎日コミュニケーションズさんです。櫛田先生は東京都出身田丸昇門下で、あのNHK杯トーナメント優勝の実績を持つ棋士です。現在は引退していると思います。
本書は、居飛車穴熊・振り飛車穴熊VS急戦・振り飛車穴熊VS持久戦・相穴熊の四章に分かれて解説されてます。
当時、この本でよく勉強して穴熊の要点を身に付けました。この本を久々開けたら、鉛筆書きのしるしが一杯あって懐かしかったです。