つい最近、英春流かまいたち&カメレオン戦法と言う本をネットで買った。新刊新品のやつである。通常、中古本を買うことが多いが今回は「かまいたち」と言う響きにやられて、ついポチッと押してしまった。ま、実はポイントが貯まっていたので金額分ポイントを使って買ってしまった(通常は節約生活に心掛けてます)。そんな事で、まだ買ったばかりなので余り読んでない(並べてない)ですが、私がかまいたち戦法と言う名前を知ったのは確か30数年前のアマチュア全国大会の新聞棋譜で、初め「かまいたち」?ってなんだろうと思い国語辞典を引いた事を覚えてます。私の記憶では、何か偶然に出来た真空状態を触るとカマで切られるような大怪我をしてしまう事みたいな意味だった気がします(間違っていたらすみません)。戦法のイメージは、対四間飛車には5筋の位を取って右銀を5段目まで上がったあと飛車を5筋に振って駒を左半分に全部集結させるような感じだったと思います。あと右四間からの速攻は三間・中飛車に使用して、戦っているうち相手に四間飛車を強要させるような指し方だった気がします。対居飛車の場合は相手に飛車先をワザと切らせた後、自陣を矢倉模様から銀冠に変型させて指したはずです(矢倉より銀冠の方が端と上部に強いようです)。まだ買った本を勉強してないので、これからじっくり読んでいきたいと思います。因みにカメレオンはかまいたちを発展?させた戦法みたいです。いずれにせよ詳しく分かったら、また色々と書いていきたいと思います。