今回紹介する将棋の本は、2022年4月14日発売の「進化を続ける!右四間飛車エルモ囲い」というマイナビ将棋BOOKSです。
著者は鈴木肇さん、出版社はマイナビ出版さんです。
鈴木肇さんの続編の棋書です。
内容は第1段の修正?というか課題であった対四間飛車の対策が編集されてます。
右四間飛車エルモと右四間飛車穴熊の二パターンの対抗策がかなりのページに渡って載ってます。
あと対石田流についても最新研究が紹介されてます。
コラムも6つ載っており、楽しく読める内容になってます。
※右四間党は一度チェックしてみると面白いと思います。
本の説明(Amazonから)
すぐ組めて堅い囲い×わかりやすくて鋭い仕掛け=最強!
前著「振り飛車を一刀両断! 右四間飛車エルモ囲い」から早一年。
この戦法の脅威はすさまじく、気がつけば石田流をすっかり見かけなくなりました。
それに続く第二弾の本書は、再流行の兆しを見せている四間飛車を木っ端みじんにします。
囲いはエルモ、仕掛けは右四間飛車の組み合わせは手軽な上に方針が立てやすく、しかも強力。
さらに右四間飛車穴熊の戦いや対石田流の最新研究も手厚く解説しており、振り飛車破りに必携の書です!
著者について(Amazonから)
鈴木肇(すずき・はじめ)アマ
元奨励会三段の実力者。
アマ大会でも第32期全国アマ王将、第72期全日本アマチュア将棋名人など輝かしい実績を持つ。
現在は将棋講師として「はじめ将棋教室、青葉はじめ将棋教室、両国将棋塾を運営している。
著書は『振り飛車を一刀両断! 右四間飛車エルモ囲い』(マイナビ出版)。
ほかに週刊スピリッツで連載された将棋漫画『リボーンの棋士』の棋譜監修を担当。
現在は将棋講師として「はじめ将棋教室、青葉はじめ将棋教室、両国将棋塾を運営している。
著書は『振り飛車を一刀両断! 右四間飛車エルモ囲い』(マイナビ出版)。
ほかに週刊スピリッツで連載された将棋漫画『リボーンの棋士』の棋譜監修を担当。
(実物撮影)