今日紹介するのは、2017年12月20日発売の将棋マンガ「将棋奨励会物語~投了すっか!~」の棋士への登竜門編です。
全2編あります。
画は神田たけ志さん、作は来賀友志さん、監修は先崎学先生、協力は大平武洋先生、出版社はメディアソフトさんで週刊漫画サンデー掲載作品です。
本書はマンサンコミックス「投了すっか!」①~②(実業之日本社刊)を基に構成したものです。
内容説明(Amazon紹介文による)
その1
羽賀六冠のタイトル制覇か、谷山名王の防衛か、大注目の対局中に記録係がまさかの居眠りをしていた。彼の名は奨励会6年目の田村一平。結果、対局は羽賀の勝利に終わったが、一平は谷山にも勝利への手があったと発言。誰も気づけなかったその一手に周囲は驚嘆する…!!
その2
新宿アルタ前にて、大観衆を前にして目隠し三面将棋を行うことになった一平!!プライドを賭けて挑んだだけあって順調に局面をこなしていくが、観客の中にチャチャを入れる女共がいて一平は怒り心頭。しかもその影響で頭の中が真っ白になってしまった…!!