今回紹介するのは、平成14年9月25日発行の「勝負(しょうぶ)」という本です。
著者は升田幸三先生、出版社は中央公論新社です。
この本のあとがきで升田先生は、こう述べています。
『人生は、将棋に似ている。どちらも"読み"の深いひとが勝機をつかむ。"駒づかい"のうまいひとほど、機縁を活かして大成する。"着眼大局、着手小局"もまた、両者に共通する真理であろう。』と。
この本は特に若いサラリーマンの人に読んでほしいということで、升田先生が執筆したそうです。皆さん、一度読んでみて何かの役に立てて下さい。
勝負 (中公文庫)