【玉の接近形は逆王手を狙え】・・最終盤編
終盤では、玉と王とが近づくことがままあります。
そういうときの心得がこの格言「玉の接近形は逆王手を狙え」です。
逆王手でよく知られているのは詰将棋の双玉問題です。
街で見かける大道詰将棋です。
双玉問題はへたな追い方をすると、あっというまに逆王手が掛かります。
そこら中に罠の仕掛けられているゼニの取れる詰将棋です。
玉の接近形は、そんな双玉問題とよく似ています。
羽生の新格言集105(日本将棋連盟発行)による
※今日で羽生の新格言の紹介は終了です。105日間連続で105の格言を載せてみました。
主に初心者対象でしたが、見てくださった方はありがとうございました。
明日からはB級格言を紹介したいと思います。
乞うご期待しないで下さい?!。