2020-04-30 今日の格言 102 【中合いに妙手あり】・・最終盤編中合いは合駒の手筋です。 遠くから飛車や角で王手を掛けられたとき、何も利いていないところに駒を打ち捨てる手のことです。 合駒の特殊例で、高級なテクニックのひとつです。 この中合いは、詰将棋によく用いられます。 大駒を近づけて打ち歩詰めを誘う。 対して詰め方は不成で応戦する。 こういった手順は、よく見られるところです。 羽生の新格言集105(日本将棋連盟発行)による