今回紹介するのは、昭和52年4月1日発行の「実戦詰め将棋」という本です。著者は清野(きよの)静男先生、出版社は西東社さんです。清野先生は新潟県出身で当時実戦型の詰め将棋作家として定評がありました。この本は父が私に初めて買ってくれた将棋の本です。…
「底歩は1手前に打て」(戦法を問わない新格言) 受けの極意は1手前に備えること。底歩も早すぎては負担となる。1手前というのが極意ではあるが、常に底歩の準備だけはしておきたい。 終盤の入り口で底歩を打って攻めを防ぐタイミングは難しい。 底歩を打…
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