喜将会

現在は詰めろ問題と将棋系YouTuber「そらさん」のチャンネルを主に紹介してます。 また手に入った将棋関連の本やグッズの紹介もしております。

級位者の方必見❗️絶対に読むべき棋書②

寄せの手筋200」

商品情報
出版社 浅川書房
発売日 2010年4月10日
著者名 金子タカシ

内容紹介
トップ棋士も推薦!
●駒の力を最大限に発揮し「きれいな寄せ」が決まった時の嬉しさはまた格別である。本書にはそのエッセンスがたっぷりと詰まっている。──佐藤康光
●基本と応用がわかりやすくまとめられている。順を追っていけば、級位者の方でも、有段者向けの難しい問題が解けるようになっている。棋力に関わらず楽しめる本だ。     ──谷川浩司
●寄せの基本の形をたくさんフォローしていてとても解り易い。ルールを覚えた後に読んで欲しい本です。──羽生善治
●アマチュアの方にとっては、難しい詰みを狙うより、易しい必死をかけるほうが実戦的だと思う。本書は寄せの基本手筋がきちんと分類されていて、とてもわかりやすい。           ──森内俊之
●私でも数秒考える問題がいくつかあった。寄せは将棋の最重要部分。この一冊でレベルアップ間違いなし。──渡辺明
本書は、必死問題を中心にした「寄せの問題集」です。全200問と問題数も豊富。古今東西に伝わる、寄せの基本手筋をまとめました。そして本書が本当にすごいのはその整理の仕方です。
全200の問題を9つに分類。それぞれのパターンごとに、やさしい問題から難しい問題へとステップアップしていきます。やさしい問題の答えが次の問題のヒントとなって、最終的にはかなり高度な問題も自力で解けるようになります。これほどみごとにプログラムされた終盤本はきわめてまれ、と断言します。
さらに出題形式がユニークで、「詰みがある場合は詰ませ。詰みがない場合は必死をかけよ」という設定です。要するに「最短で寄せよ」と求めているわけですが、これは実戦で毎回やっている思考方法そのものです。
なお、本書は、1990年代に『寄せの手筋168』として刊行されたものを全面的に改定し、「決定版」として改めて世に問うものです。

著者について
1961年12月、東京都生まれ。東大在学中の81年に読売アマ日本一戦優勝、89年アマ竜王戦優勝、90年朝日アマ名人戦準優勝などアマ棋界で活躍。理数系の研究者として鍛え上げた抜群の整理能力には定評があり、処女作『寄せの手筋168』と長く将棋ファンの必読書となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Amazon紹介文による】

前回同様この本も難解な問題が多いが無理せず分からなかったら解答を見て解き方や経緯を理解して1問1問マスターすれば絶対に棋力が向上するのは間違いありません!
ちなみに私もこの本は持っております(全部解いてないけど)😅


※なお、詳しくは将棋系YouTuber「そらさん」の動画で親切に解説し紹介しているので是非ご覧ください。

寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス)