≪古今不変の格言≫ 12
終盤においてはムダな王手をせず、玉の腹からピタッと銀を打つ手が玉を逃さない好手となることが多い、という教えである。
この格言は「王手の八割は悪手」という新格言とも連動した、寄せの基本となっている。
特に玉の腹の銀がいいのは、銀が玉と接近しているだけに受ける場所がなく、そのまま受けなしとなることが多いからである。
『目からウロコ!今どき将棋格言(創元社)による』
≪古今不変の格言≫ 12
終盤においてはムダな王手をせず、玉の腹からピタッと銀を打つ手が玉を逃さない好手となることが多い、という教えである。
この格言は「王手の八割は悪手」という新格言とも連動した、寄せの基本となっている。
特に玉の腹の銀がいいのは、銀が玉と接近しているだけに受ける場所がなく、そのまま受けなしとなることが多いからである。
『目からウロコ!今どき将棋格言(創元社)による』