喜将会

現在は詰めろ問題と将棋系YouTuber「そらさん」のチャンネルを主に紹介してます。 また手に入った将棋関連の本やグッズの紹介もしております。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の将棋オヤジギャグ 86

【クラウチングスタート】・・形勢シリーズ対局中の姿勢が床に手をついて前傾になっていること。 クラウチングスタートは陸上競技の400メートル以下の短距離競争種目で行われるスタート姿勢で両手の指を地面につけるのが特徴。用例『藤井聡太二冠がだんだん…

今日の将棋オヤジギャグ 85

【パタリロ】・・形勢シリーズ「パタリロ!」は魔夜峰央さんのギャグ漫画。1978年から現在まで連載中の長編漫画。パタリロ・ド・マリネール8世が主人公。 扇子をパタパタとあおいでいる時に使います。用例『ちょっと対局者も一息ついたんじゃないですか?扇…

今日の将棋オヤジギャグ 84

【お頭】・・形勢シリーズお頭(かしら)、つまり頭領、とうりょう、投了のこと。一番偉いお頭は大統領。用例『これはもう詰んでますね。あと何手か指したら先手がお頭かな』 ≪豊川孝弘の将棋オヤジギャグ大全集(主婦の友社)による≫

今日の将棋オヤジギャグ 83

【阿寒湖】・・形勢シリーズだめな局面であること。 阿寒湖は北海道にある湖で「あかんこ」と読みます。 「もうあかん」という嘆き節が出るような局面で使います。用例『後手には有効な受けの手がありません。これはもう阿寒湖です』 ≪豊川孝弘の将棋オヤジ…

今日の将棋オヤジギャグ 82

【詰めろの従兄弟】・・形勢シリーズ詰めろのような手。詰めろだと思うけどまだ定かではない手であることを表現する時に使います。 詰めろとは放置すれば玉が詰まされてしまう状態のことです。用例『んー、この桂打ちはなんだろう、詰めろの従兄弟かな?』 ≪…

本の紹介 65

今回紹介するのは、2013年4月30日初版発行の『角交換四間飛車 徹底ガイド』という本です。 著者は門倉啓太(かどくらけいた)先生、出版社はマイナビさんです。 本書は先手番として後手の8五歩型、8四歩型、8三歩型について解説されてます。また、後手番と…

今日の将棋オヤジギャグ 81

【プロミス】・・形勢シリーズプロミスは消費者金融業者SMBCコンシューマーファイナンスの旧社名でありサービスブランド名。 将棋の対局においては、プロ棋士でも時にはミスをしてしまいます。それを指摘する時に角が立たないのがこのオヤジギャグの効能。用…

本の紹介 64

今回紹介するのは、2012年6月10日初版発行の『四間飛車穴熊の急所2 相穴熊編』という本です。 著者は広瀬章人先生、出版社は浅川書房さんです。 本書は、前回紹介した本の続編です。 前巻では、急戦と銀冠が対象であったが、今回は対銀冠穴熊編と相穴熊編に…

今日の将棋オヤジギャグ 80

【事件大介】・・形勢シリーズ将棋における事件とは一手で形勢がひっくり返るような悪手を指してしまったということです。 事件は会議室ではなく、対局室で起きています。 そして次元大介はアニメ「ルパン三世」シリーズに登場するキャラクター。射撃の名手…

今日の将棋オヤジギャグ 79

【コレヒドール島】・・形勢シリーズこれはひどいという時に使います。 コレヒドール島はフィリピン・ルソン島マニラ湾の入り口に浮かぶ小島でマニラを海から守る戦略上の拠点となっていました。現在は観光地となっています。用例『うわ!あぶないあぶない、…