今回紹介するのは、2012年6月10日初版発行の『四間飛車穴熊の急所2 相穴熊編』という本です。
著者は広瀬章人先生、出版社は浅川書房さんです。
本書は、前回紹介した本の続編です。
前巻では、急戦と銀冠が対象であったが、今回は対銀冠穴熊編と相穴熊編について詳しく解説されております。
このシリーズの本は、各編の最後に「まとめ」として箇条書きでポイントが分かりやすく書かれているので便利である。
私は個人的には、ノーマル四間飛車からの穴熊は昔から非常に好きであるが、ここ近年はしばらく指しておらず、角交換四間飛車をネット将棋等で多用して意外と高勝率を上げており、はまっております。