喜将会

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月下の棋士 第14巻 ~新種~

今日紹介するのは、1996年12月1日発売の将棋マンガ「月下の棋士」の第14巻 ~新種~です。

著者は能條純一さん、監修は河口俊彦先生、出版社は小学館さんで当時週刊ビッグスピリッツに掲載された作品です。

以下、Amazon紹介文による
▼第1話/時代▼第2話/一世一代▼第3話/C級1組▼第4話/少年棋士▼第5話/新種▼第6話/あこがれ▼第7話/銃口▼第8話/はじまり▼第9話/猖獗▼第10話/勇者▼第11話/寂寥
●登場人物/氷室将介(プロ棋士・四段)、滝川幸次(プロ棋士・実力名人制第5代名人)、佐伯宗光(滝川の最年少記録を次々と塗り替えている天才少年棋士)
●あらすじ/滝川対大和天空の名人戦第3戦はすでに、滝川の勝利が確定しているにも関わらず、天空は負けることもできないでいた。そのテレビ中継を見ていた岬はいつしかテレビのなかの天空に向かって、がんばれと声を出して応援するのだった(第1話)。▼いつしか、天空は名人の位ではなく、岬のために将棋を指していた。それをテレビを見ている岬も感じていた。ついに夜が明けたとき、対局戦場の庭の、桜の木の下に岬が現れるのだった(第2話)。
●本巻の特徴/名人戦も終わり、C級1組に昇級した将介と、最年少記録を塗り替える少年棋士佐伯宗光との出会いが描かれる。将棋の楽しみを思い出した鈴本が、隠れキャラとして登場する。
●その他の登場キャラクター/大和天空(第1話)、大和(小池)岬(第1話)、刈田升三(第1話)、鈴本永吉(第3話)
●その他のデータ/巻末名人録・月下棋人の譜十四「三浦弘行」(棋聖戦で羽生に勝ち、タイトルを奪った現役のプロ棋士)

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月下の棋士(14) (ビッグコミックス)