喜将会

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月下の棋士 第1巻 ー将来の名人なりー

今日紹介するのは、1993年9月1日発売の将棋マンガ「月下の棋士」の第1巻 ー将来の名人なりーです。

全32巻あります。

著者は能條純一さん、監修は河口俊彦先生、出版社は小学館さんで当時週刊ビッグスピリッツに掲載された作品です。

内容説明(Amazon紹介文による)
▼第1話/将来の名人なり▼第2話/閃光▼第3話/巌▼第4話/新旧対抗▼第5話/仕掛け▼第6話/途切れた棋譜▼第7話/仇敵▼第8話/鬼手▼第9話/死活▼第10話/詰めろ
●登場人物/氷室将介(伝説の棋士・御神三吉の推薦状をもって現れたプロ棋士を目指す青年)、滝川幸治(プロ棋士・大原巌との対戦に勝利し実力名人制第5代名人に)
●あらすじ/第51期名人戦、名人・大原巌と挑戦者・滝川幸治が熱海で第7局を戦っている時、東京・将棋会館に氷室将介という青年が現れる。プロ棋士になりたいという将介が手にしていたのは、伝説の棋士・御神三吉の推薦状だった。その推薦状を見たプロ棋士・虎丸は二段の坂東と将介を戦わせる(第1話)。▼次の日、再び将棋会館に現れた将介に虎丸は、プロに最も近いところにいるアマチュア関崎との戦いに勝てば、奨励会の会員にしてやると将介を試す(第2話)。
●本巻の特徴/本編の主人公、氷室将介と滝川幸治の出会いが描かれている。30年前に村木名人に敗れて以来姿を消した御神三吉の孫、将介と、村木の弟子である滝川が、師匠たちが戦ったときと同じ手で対局を始めているが、4手目で中断してしまう。●その他の登場キャラクター/第4代名人・大原巌(第1話)、虎丸(第1話)、伝説の棋士・御神三吉(第1話)、村森聖(第5話)
●その他のデータ/巻末名人録・月下棋人の譜一「米長邦雄」(平成5年に、7度目の挑戦で名人になった)

出版社からのコメント
天衣無縫の天才棋士・氷室将介。奨励会会員からプロ棋士への道を…。盤上に繰り広げられる、静かで熱い男たちの勝負の世界だ、話題集中!!

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月下の棋士(1) (ビッグコミックス)