2021-02-20 将棋のマンガ 33 今回紹介するのは、2021年2月20日発売の『将棋少年』という本です。 原作は「おおきぼん太」さん、監修は飯塚祐紀七段、発行所は朝日新聞出版さんです。 本書は、人生を賭け勝負を繰り広げる鬼の住処とも称される奨励会で、将棋のプロ棋士を目指して狭き門を奪い合うライバルたちが、同時に何年も掛けて同じ趣味を研鑽しあう無上の友人でもあるという物語である。「一途な少年は美しい」のである。おおきぼん太先生の綺麗な絵も素敵なので、興味ある方は是非読んで見て下さい。