今回紹介するのは、2014年9月25日発行の『サラの柔らかな香車』という本です。
著者は橋本長道(はしもとちょうどう)さん、出版社は集英社さんです。
橋本さんは兵庫県出身の「元奨」で退会後、大学に進学し卒業後、この作品で「第24回小説すばる新人賞」、「第24回将棋ペンクラブ大賞(文芸部門)」のW受賞を頂いています。他の著書に「サラは銀の涙を探しに」があります。
本書は、「将棋✕青春物語」である。
「公園を毎日さまよう少女サラには奇跡の将棋の才があった!天才とは何か・・?厳しくも鮮やかに才能がぶつかり合う青春長編物語である!」
※巻末において、あの「大崎善生」さんが解説されております。
興味ある方は、一度手に取ってご覧下さい。