2020-05-16 今日の新格言 13 【銀桂交換を恐れるな】・・戦法を問わない新格言 右玉というのは捉えどころの難しい形だが、急所の一つが右桂。攻め駒のフリをしていても実は守備用。これが消えるのは歓迎すべきだ。 右玉側の右桂は攻防の急所であり、この駒がいなくなると攻めも守りも薄いものとなるからだ。 この考え方は振り飛車VS左美濃あるいは振り飛車VS居飛車穴熊でも当てはまる。銀桂交換を恐れないことだ。 B級戦法の達人・週刊将棋編集部(マイナビ出版発行)による