連休中にずっーと家の部屋を整理していました。古い将棋本がいっぱいあったので紹介したいと思います。
今回紹介するのは、昭和50年12月発行の「詰めと必至」という本です。著者は内藤国雄先生、出版社は東京書店さんになります。たしか知り合いのどなたかに頂いた記憶があります。必至問題が16問、両必至問題が20問、詰将棋問題が52問が掲載されております。「勝負勘を養う」という題名が表紙に書いてあって、当時大変勉強になったことを覚えております。例え解けなくても、問題とにらめっこして必死になって解こうとすることが大事であることを教えてくれた一冊です。この今から45年前の書物は今も使えるし、自分で言うのも変ですが、貴重なものかなと思っております。